2026年03月23日
2025年11月26日(水)から11月28日(金)まで、東京ビッグサイトにて東京ビッグサイトにて産業交流展2025が開催されました。
産業交流展2025は、リアル展示会とオンライン展示会の2種類のハイブリッド形式で開催しており、東京ビッグサイトで行われたリアル展では、個性あふれる中小企業約700社が、情報、環境、医療・福祉、機械・金属、スタートアップ、新製品・新サービスを中心に800を超える展示小間で展示を行い、来場者数も延べ19,622人と大勢のお客様が来場されました。
今年も『都産技研テクノネットワークゾーン』にて、都産技研を活用した企業や団体が複数のブースを出展し、最新技術や取り組みを紹介しました。「クラウドと連携した5G・IoT・ロボット製品開発等支援事業」からは、IoT分野1件の展示となりましたが、多くの来場者に足を運んでいただき、活発な交流の場となりました。
このIoT分野では、公募型共同研究の中から1件の研究成果を展示いたしました。
会場内では、フォレストシーが開発する長距離無線通信技術「GEO-WAVE」に多くの来場者が足を止めていました。
GEO-WAVEは、山間部や携帯圏外といった"通信の空白地帯"でも、テキストや位置情報、センサー情報の送受信を可能にする独自のIoT通信技術です。ブースには、実際にGEO-WAVEを用いた端末やセンサー接続機器が展示され、その仕組みや導入事例について研究員に質問する姿が終始見られました。
特に、林業や防災分野での活用を想定した携帯圏外用メッセージ端末「GeoChat」、河川・インフラ監視に使える「GeoConnect」などの展示には、多くの研究者や自治体担当者が関心を寄せており、リーフレット片手に通信範囲や消費電力、ネットワーク構成について説明を求める姿が目立ちました。
"つながらない場所をつなぐ通信インフラ"というテーマは、地域防災やインフラ保全へのニーズが高まる中で強く注目を集めていました。
プロジェクト外にはなりますが、その他にも通信分野、IoT分野、ロボット分野から共同研究・技術支援成果を発表いたしました。
今年も多くのご来場者様にお立ち寄りいただくとともに、幅広い業種の出展者様、研究者様とさまざまな意見交換を行うことができました。
ご来場者様への情報発信や出展者様との交流を通じて、とても有意義な展示会となりました。
都産技研では、今後も5G・IoT・ロボットを活用したサービス提供を目指す中小企業を支援してまいります。
ご興味をお持ちの皆さまからのご相談をお待ちしております。