2018年11月19日
お台場・東京ビッグサイトで、平成30年11月14日(水曜日)から16日(金曜日)の3日間開催された「第21回 産業交流展2018」に出展しました。同展は、優れた技術や製品を有する首都圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)の中小企業などが出展する、企業間連携の実現、情報収集・交換などを目的とした展示会です。
IoT開発セクターが取り組む「中小企業のIoT化支援事業」について、パネル展示・デモ機による支援内容の紹介をしました。
「IoT支援サイト」については、IoTのビジネス活用の方向性を体験・習得するための支援の仕組みを紹介。公募型共同研究採択事業者を対象とした評価試験なども実施していくことを解説しました。
「IoT公募型共同研究」については、平成29年度・平成30年度に採択された共同研究テーマを紹介。研究内容や実施期間などを明示すると共に、その狙いや目的を背景とともに解説しました。
「東京都IoT研究会」については、中小企業を対象にIoT活用の普及促進を図るという狙いを紹介。具体的な施策として、セミナーやワーキンググループ等の開催、IoTに関する情報発信やマッチングを促進していくことを解説しました。
「IoT見える化ツール」の紹介では、IoTのPoC(Proof of Concept)開発において有効な「見える化」のツール類を展示。利用方法が簡便であること、コストが低く抑えられていることなど、特長を解説しました。
IoT技術の活用や導入は、中小企業の経営者層が高い関心を持っているテーマで、数多くの方が足を止めて、支援サービスの内容について、質問を寄せられていました。
IoT開発セクターでは、今後「中小企業のIoT化支援」を全力で支援してまいります。IoT技術の導入にご関心をお持ちの企業様は、お気軽にお問い合わせください。